なぜソフトウェアアップデートが原因だと思ったか
ソフトウェアアップデートする直前にPHPファイルを使ったプログラミングをしていて「php index.php」でそのファイルを実行していました。
macOS Monterey バージョン12.1にアップデートした直後にphpが使用できなくなったのでソフトウェアアップデートが原因で間違いないと思うのですが、違ったら申し訳ありません。
環境パス設定
PHPインストール
この機会にphpを再インストールしたい方のみ
1もしくは2を実行
インストール後に/usr/local/opt/内などに配置して /配置したディレクトリ名/bin/みたいな感じで利用する。下記環境パス設定参照。
https://www.php.net/downloads.php- 「brew install php@バージョン」 もしくは 「最新版インストール:brew install php」
実行後にls /usr/local/opt/で「php@バージョン」ディレクトリが存在するか確認する
環境パス設定
よくブログで ~/.bash_profile をvimで編集してくださいという内容を見ますが、~/.bash_profileでは無理だった方は下記1を是非お試しください。
また~/.bash_profile で出来た方もエディタを起動するたびに毎回sourceコマンドを実行しないと行けないという方にも効果があるかもしれません。
- vi ~/.zshrc
- export PATH=/usr/local/opt/php@8.1/bin:$PATH を最終行に追加
phpのバージョンを8.1としていますが「 ls /usr/local/opt/ 」などで確認してみると自分のパソコンにインストールしているphpのバージョンがわかると思います。
※上記で出来なかった場合Cellarでできるかもしれません。。
例:exportPATH=/usr/local/Cellar/php@8.0/8.0.14/bin/php:$PATH - source ~/.zshrc 設定を反映させる
- which php でphpのパスが表示されるか確認
- php -v などでphpコマンドが正常に使用できるか確認
参考
参考 vimの操作
https://mstn2050.github.io/blogs/contents/vim-basic-oparation.html
まとめ
上記で環境パス設定ができると思います。閲覧者の皆様が成功して入れば幸いです。
環境パス設定の仕組み(ほんの少し)
ちなみにphpコマンドの実行ですが、パスが下記※1だとすれば「/usr/local/opt/php@8.1/bin」より下のディレクトリ名をコマンド名として認識するという仕組みなので、「/usr/local/opt/php@8.1/bin/php -v」などを直接ターミナルに打ち込んでも使用出来ます。こんなことはなかなか無いかもしれませんが、一回だけ「php7.4」で実行してみたいとかあれば環境パスを設定せずに使用できるのでもしかしたら便利かもしれません。
※1「/usr/local/opt/php@8.1/bin」
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